経営シミュレーションゲーム(企業研修向け)

実際にゲームをしている様子。グループで話し合い中。
市場のルールを十分に理解し、周到な経営戦略をたてる―。そんな企業経営の基本は、ゲームの勝敗を競う場合にもあてはまります。どんなシンプルなゲームであっても、ルールを理解していなければ参加することすらできません。また、戦略を練って臨まなければ、ゲームに勝つことはできません。
経営シミュレーション・ゲームには、経営の基本となる様々な要素を詰め込むことができます。しかし、当社は多くの要素をあえて絞り込み、シンプルなゲームを作りました。時代や場所に左右されない最も本質的な商売事のエッセンスを、短時間で効率的に体感することができる経営シミュレーション・ゲーム、それが「La Sal」です。
経営シミュレーション・ゲーム「La Sal」
概要:ゲームの参加者は、高級な食用塩を扱う小売店の経営者となります。販売できる塩は3種類あり、リスク管理や販売促進を行いながら、それらをインターネットや店舗で販売し、業績を競います。
所要時間:約6時間(総括も含む)
<具体的に学べる内容>
1.経営戦略とマーケティング
このシミュレーション・ゲームは、インターネットと店舗販売という大きくわけて二つの販売チャネルの選択から始まります。そして、それぞれの特徴を理解した上で、販売製品を選択し、広告、市場調査をどのように活用するかを決定します。
また、販売戦略で最も難しいのは価格設定と言われます。他のプレーヤーと競い合うことで、高ければ売れず、安すぎると利益が出ず・・・という価格設定の難しさを体感できます。
マイケル・ポーターはその著書「Competitive Strategy (競争の戦略)」で、”The essence of formulating competitive strategy is relating a company to its environment. “ (競争の戦略を策定することの本質は、会社をその環境に適応させることである。) と述べています。本ゲームにおいても、ルールを読み込んだ上でそこにどう適応するのかが問われます。
2.財務諸表と経営結果のつながり
簿記や会計を勉強したからといって、会社の業務と財務諸表の連関を理解するのは容易ではありません。
このシミュレーション・ゲームでは、経営者として他のプレーヤーと業績を競い合うことで、経営の全体像を一通り体験することができます。そのまとめとして財務諸表を作成するので、経営結果が財務諸表に表れる基本的な仕組みを理解することができます。
※ 本ゲームを行うに当たっては、簿記の知識は必要ありません。ゲーム進行中の記入から財務諸表の作成にいたるまで、ワークシートに従って作成できるようになっています。また、作成後は講師による解説を受けることで、財務諸表の意味を理解できるようになっています。
3.資金調達と資金計画
他のシミュレーション・ゲームでは、無制限に資金を使える場合が多く見られます。しかし、それは現実的ではありません。企業経営においては、絶えず資金繰りに目を光らせておく必要があります。その一方で、限られた資金を効率的かつ効果的に振り分けて、売上を伸ばしていくものです。
このゲームでは、借入を行うことができます。しかし、それには金利が設定されており、獲得と利用の両面において資金の重要性を理解することができます。
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